〜私なりに思うこと〜
秋葉原歩行者天国通り魔事件について
私なりに思うことを綴ろうと思う。
まず、あの犯人によって命を落とした人たちのことや
遺族の方の無念を思うと何も言葉が出てこない。
やりきれない、受けとめられない、
なんていう言葉では軽すぎるだろう。
そして、あの犯人……。
死刑になったところで、
殺した人は帰ってこないし、遺族も報われない。
なんてことをしたんだ……。
よくあんな惨いことができるんだ……。
どうして、あんな狂気に走ることができるんだ……。
と憤る反面、
今後もこのような事件は無くなりはしないだろうなと
他人行儀に考えてしまう自分もいる。
通り魔殺人を起こした犯人は、社会に適応できなかったのだ。
人間社会の中で巧く適応できてる人間はいいが、
どうしても適応できない人間もいるのだ。
もちろん適応している人って、
自分なりに努力しているから適応できてるわけであって、
適応できないって言う方が、タダの見苦しい言い訳なんだけどさ。
私も会社で働いている一人のサラリーマンだから、
日々、ストレス抱えてるわけで……。
正直、世の中が、生きることが、嫌になってる……。
私も社会に適応できていない……。
これが……今の状態がもっと悪化したら、
私も今回の犯人のような狂気に走ってしまうのではないか?
と思うと、どうにも恐くなってくる。
自分も犯罪者になる可能性のある人間だと思うからだ。
なんか、巧く自分の気持ちを文章に表せそうもないからここまで。